西宮市、古くから栄えてきた利便性の高い街に新築をされたTさま。 目の前を川が流れ、保育所や小・中学校もすぐそば。 「車で少し行けば、西宮ガーデンズや、ららぽーと甲子園などの大型ショッピングモールがあり、 海も山へも気軽に出かけられます。駅まで歩いて10分、大阪へも神戸へも近いので、 共働きで子育て中の私たちには、絶好のロケーションなんです」とご主人。 西宮市にある社宅にお住まいだったが、古い建物のため、 冬は寒く、夏は暑く、のびのびと子育てするには不向きであったことと、 何年かしたら出て行かないといけない決まりもあり、マイホーム計画をスタート。 あれこれと考え、めぐりめぐって、 最終的には、住んでいた社宅の近くに居を構えられました。
家づくりを考えはじめた頃は大手ハウスメーカーを検討。 土地探しから依頼をしていたのですが、 自社で分譲されている三田市や須磨区、宝塚市など 郊外のニュータウンばかりで・・・。 バス便だったり、都心への通勤も少し不便。 子どもの保育所も変わるので、何かと不安でした。 「やっぱり、西宮市で探そう!」と夫婦で決断。 間取りのことも、具体的に打ち合わせをしていたのですが、いったん計画を白紙に。 知人から西宮市のこの土地のことを教えてもらい、地元の不動産会社に相談しました。 ヴィレッタの杜さんの土地だったんです。 不動産会社の方によると、ヴィレッタの杜さんは 「地元で長年やっていて、実績が豊富。 会社もしっかりしているし、建物もいいですよ」とのこと。 早速、ヴィレッタの杜のオフィスへ伺い、 建築家さんとコーディネーターさんに会い、プランの相談をしました。
もともと、ニュータウンなどの広い敷地で間取りを考えていたのですが、 30坪ほどのコンパクトなこの敷地に、 私たちの要望をどう収めるか、建築家さんは悩まれたと思います。 でも、さすがです。大満足のプランができました。 また、要望通りということではなく、使い勝手が悪いものなどは ハッキリとアドバイスしていただけたのも良かったと思います。 すっきりとシンプルで、木質感のある空間が好みだったので、 メープルのフローリングや、無垢材のデザインウォール、 羽目板張りの下がり天井に仕込んだ間接照明など、 木のぬくもりが漂うデザインにしました。 コーディネーターさんが細かな部分まで いくつものパターンのデザインを提案してくれました。 共働きなので、動線や収納などは機能性にこだわりました。 例えば、週末にまとめ買いしたものを収められる大容量パントリーや 洗う・乾燥・収納がその場で完結できるランドリーなど・・・。 リビング、中庭、ダイニングをぐるぐる回遊できるので、 子どもは喜んで走り回っています。 その様子をキッチンから見守ることができるのも安心ですよね。 将来、子どもはリビングで勉強させたいので 一画に、カウンター机を造りつけた畳コーナーも プランしてもらいました。
建築家さんもコーディネーターさんも 提案をたくさんしてくれる方で、 さまざまなアイデアのなかから選択でき、 安心して家づくりを進めることができました。 何でもできます!やろう!ということではなく、 使い勝手やコストなどを考え、 やらない判断もズバッとされるのは、 本当に施主を想うからこそだと感じましたね。 急かされることなく、 じっくりと打ち合わせができたので、 安心感も満足感も大きかったです。